HelterSkelterです。

この秋学期も来週の最終試験をもってオワリです。今回、俺が受講した中でtakeaway(得たもの)が最も多かったと感じたのは、本タイトルの「Marketing Strategy」。前職がコンサルだったので、今更マーケティングを受けるのもどうかなーとか思いつつ、他方で卒業要件を満たさないといけないので取ったのだが、これは大当たり。コレは50万円払う価値あるね。

「マーケティング=広告宣伝でしょ?例の4Pでしょ?」とか、「セグメント=年齢とか消費志向で顧客層を切り分けることでしょ?」という先入観がある方にとっては、実にeye openingな衝撃が得られることでしょう。マーケティングてのは、特定のtacticsの巧拙を語るものではなく、自社のどんな強みを持って(What)、どんな顧客に対して(Who)、どのように価値を提供すべきか(How)を考える、いわば戦略次元のハナシなのだ、とChicago Boothのスター教授、Ann McGil教授は教えてくれます。マーケティングは単なる販促活動ではなく、その企業のビジネスモデルを規定するものなのだ、と。その意味では非常にBig Pictureを重視した授業デス。他方で、消費者データを定量的にゴリゴリ分析するような内容は扱わない(それは別にそういうのを扱う授業があるのでOK)。

聞けば5分で理解できるようなシンプルなフレームを使い、毎回ケースを使ってあれやこれやの課題を分析していく。特定の知識・ノウハウを身につけるというよりは、あまり知見のない事例でもいかにスピーディーに問題の本質にたどり着けるかを鍛える感じでしょうか。なので、コンサルのケース面接に超使える!実際、俺もケース面接でこの授業で学んだアプローチ法を適用したら、クリーンヒットを飛ばせました。McGill教授は学生がケース面接を気にしている点も良く理解していて、毎回授業でケース準備に使える素材や、就職のアドバイスを提供してくれる。毎回授業で必ず1回は下ネタのジョークで生徒を笑わせる、という大変愉快・痛快な一面を有している点も見逃せない(笑)。

コンサル志望でなくてもオススメ。唯一の欠点は、人気がありすぎて1年目には取りにくいことかな(Bid pointが高すぎる)・・・

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