プログラム概要

Boothのカリキュラムの特徴・強みは「Flexibility」にあるとよく言われますが、具体的には以下のようなFlexibilityがあります。

必修科目は1科目のみ

Boothでは、卒業するために21単位(1単位=1科目)を取得する必要があります。このうち、LEADとよばれるリーダーシップに関する科目以外は、何を、いつ、どこで、履修してもよいというとても自由度の高い設計となっています。

「何を」のFlexibility

もちろんMBAなので、学生が最低限単位を取得しなければならない分野は決まっています。具体的には、Foundationと呼ばれる、Financial Accounting、Microeconomics、Statisticsという3分野それぞれから、最低1単位を取得しなれければなりません。またFinance、Marketing、Operations、Decisions、People、Strategy、Business Environment、の7分野のうち6分野からそれぞれ1単位を取得する必要があります。つまり合計9単位は決められた分野から取得する必要があります。

しかしこれらの各分野の中で、内容、難易度、教授等、あらゆる観点から非常に多様な選択肢が用意されているのがポイントです。たとえば、Financial Accountingの分野では、会計を始めて学ぶ人のための基礎的な科目から、財務諸表の注記を分析する上級科目まで幅広く用意されており、そしてこれらの科目を各学期に多様な優れた教授陣が教えています。

さらに、上述の9単位以外の11単位についてはさらに多様な選択肢から履修科目を選ぶことができます。たとえば、法学部で会社法に関連する科目や、Ph.Dプログラム向けの難易度のきわめて高い科目を履修するなど自分の興味、キャリア志向に応じた自由な履修をすることができます。

「いつ」のFlexibility

上述の多様な選択肢を、いつ、受講しても良いというのも大きなメリットです。たとえば、サマーインターンの獲得に向けた就職活動に時間を割かなければならない1年生の秋学期、冬学期はそれぞれ3科目のみ履修し、春学期に難しい上級科目を4科目履修するなど、履修科目数をある程度自由に調整することができます。

また、たとえば、投資銀行でのサマーインターン獲得に向けた面接に向けて、会計に関する科目を秋学期でまとめて履修することなどもできます。

「どこで」のFlexibility

Boothの授業は、Harper CenterというHyde Parkにあるキャンパス及びGleacher Centerというダウンタウンにあるキャンパスの二カ所で行われています。基本的にHarper CenterはFull-Timeプログラムの学生向け、Gleacher CenterはEvening、Weekendプログラムの学生向けとなっていますが、どちらのキャンパスで授業するかも自由に選択することができます。このため、ダウンタウンに居住している学生は自宅からより近いGleacher Centerでの科目を履修することで、通学時間を節約することが可能です。